SESと検索すると、関連キーワードとして「やめとけ」と出てきませんか?
これからSES企業でのキャリアを考えている方や、既にSES企業で働いている方は不安に思っているかもしれません。
本当にSESはやめた方が良いのでしょうか?
これを読めば、SESで働くメリット・デメリット、そしてSESはやめとけと言われる本当の理由がわかります。安心して働ける優良企業を見分ける方法も解説しますので、ぜひ最後までお読み頂き、転職活動の参考にしてみてください!
SESはやめとけと言われる理由
- 給与が上がりにくい構造
- 案件ガチャによるスキルミスマッチ
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SESで感じる「孤独」と「自分の居場所」問題
1. 給与が上がりにくい構造
SESは、多重請負構造であることが多く、これが給与が上がりにくい大きな原因のひとつです。案件ごとに複数の企業が関わることで、各段階で中間マージンが発生し、最終的にエンジニアに支払われる給与が少なくなってしまうのです。この構造は、特に下請けになればなるほど顕著になります。また、SES企業によっては、エンジニアのスキルや経験に見合った正当な評価が行われない場合もあります。評価制度が不明確であったり、客先での評価が正しく反映されなかったりすることが、給与の伸び悩みに繋がることもあります。
さらに、SES企業の中には、基本給を低く設定し、残業代や手当で補填するような給与体系を採用しているところもあります。このような企業では、案件の状況によっては残業時間が減り、結果的に収入が大幅に減少するリスクがあります。
2. 案件ガチャによるスキルミスマッチ
これはSESに限らずなのですが、SESに多い事象なので「SESやめとけ」と言われる原因になっているようです。SESのエンジニアは自分の意志とは無関係に、まるでガチャのように、良くも悪くもランダムに案件にアサインされることがあります。これが案件ガチャです。
まず、多くのSES企業は、 明確な事業戦略を持たず、「SESでエンジニアを派遣する」こと自体がビジネスモデルとなっています。そのため、特定の技術分野に特化していなかったり、エンジニアの育成に力を入れていなかったりするケースが目立ちます。結果として、エンジニアは自身のキャリアプランとは無関係な案件に、会社都合で強制的に参加させられることが少なくないのです。
例えば、「フロントエンドのスキルを磨きたい」と希望しているエンジニアがバックエンドの案件に回され続ける。このようなスキルミスマッチは、エンジニアのモチベーションを著しく低下させます。せっかくのスキルアップの機会を逃し、市場価値を高めるチャンスを失ってしまうことにもなりかねません。
さらに、スキル不足の状態で難易度の高い案件にアサインされれば、過度なプレッシャーやストレスを抱え込み、 心身の健康を害するリスクさえも生じます。
そして最も恐ろしいのは、このような状況を理解しながら、見て見ぬふりをしているブラックSES企業が多いという現実です。ブラックSES企業にとって重要なのは、エンジニアとクライアント企業の間を取り持つことで、いかに多くのマージンを得るかという点にあります。エンジニアのキャリアプランやスキルアップは、二の次とされてしまうケースが多いのです。
3. SESで感じる「孤独」と「自分の居場所」問題
SESの働き方で避けては通れないのが客先常駐。これはつまり、自分の会社のオフィスではなく、クライアントの会社で長期間働くことを意味します。 毎日顔を合わせるのも話すのも、クライアント側の社員ばかり。当然、自分の会社の同僚と会う機会は減少します。そうなると、どうしても感じてしまうのが孤独感や自分の居場所がないという感覚です。
特に、新入社員や経験の浅いエンジニアにとっては、この孤独感は大きな不安材料になります。相談したいことがあっても、気軽に話せる相手がすぐそばにいない。一人で抱え込んでしまって、ますます孤独感が増していく…なんてことにもなりかねません。
また、客先での人間関係がうまくいかなかった場合、この孤独感はさらに深刻化します。自分の会社の人間関係に救いを求めたくても、そもそも接点が少ないため、なかなか難しいのが現実です。
さらに厄介なのが、「自分のスキルアップのために、この会社で頑張ろう!」というモチベーションを維持しにくいという点です。
SESはやめとけ。本当にやめておくべきなのか?
これらの理由から、SESはやめとけと言われがちなのですが、本当にSESはやめておいたほうが良いのでしょうか。決めつけるのはまだ早いです。実は、SESにも以下メリットがあります。
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未経験からエンジニアを目指せる
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多様な現場で経験を積める
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大手企業で働くチャンスがある
1. 未経験からエンジニアを目指せる
SESは、未経験者がエンジニアとしてのキャリアをスタートさせるための有効な手段の一つです。多くのSES企業では、未経験者向けの研修制度を設けており、プログラミングの基礎やITに関する知識を習得する機会を提供しています。 これらの研修は、Java、Pythonなどのプログラミング言語から、データベース、ネットワーク、クラウドといったインフラに関する知識まで、幅広い分野をカバーしています。また、単なる知識の習得だけでなく、実際に手を動かしてプログラミングを行う実践的な内容も含まれていることが多く、未経験者でも着実にスキルアップできるようなカリキュラムが組まれています。 さらに、研修後もOJT(On-the-JobTraining)を通じて、先輩エンジニアから直接指導を受けることができるため、現場での実践的なスキルを身につけながら、ITエンジニアとしてのキャリアをスタートさせることができます。
ただし、未経験者を受け入れるSES企業の中には、研修制度が不十分であったり、スキルアップの機会が少なかったりする企業も存在しますので、企業を選ぶ際には、研修期間やカリキュラム、サポート体制などをしっかりと確認することが重要です。
また、研修後のキャリアパスについても確認し、どのような案件に携わることができるのか、どのようなスキルを習得できるのかを把握しておくことも大切です。これらをクリアした優良なSES企業であれば、未経験からでもエンジニアとしてのキャリアをスタートさせることができ、自分次第で大きく成長できます。
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2. 多様な現場で経験を積める
SESの大きなメリットの一つは、様々な業界や企業の案件に参画できることです。これにより、エンジニアは幅広い技術や知識を習得し、自身のスキルアップに繋げることができます。
例えば、金融業界のシステム開発案件に参画すれば、金融に関する知識やセキュリティに関する技術を学ぶことができます。また、製造業のシステム開発案件に参画すれば、生産管理や品質管理に関する知識を習得することができます。
このように、多様な現場でしっかりと経験を積むことで、幅広い視野とスキルを持つことができます。これは、将来的にフリーランスとして独立したり、より高度な職種や案件に挑戦する際に、大きなアドバンテージとなります。
ただし、闇雲に色々な案件を経験するのではなく、案件の種類や業界、技術などを確認し、自身のキャリアプランに合った案件を提供してくれるSES企業を選ぶようにしましょう。
また、キャリアカウンセリングやキャリアパスの支援体制が整っているSES企業であれば、より安心してキャリアを形成することができます。
3. 大手企業案件に参画できるチャンスがある
SESの大きな魅力として、自社開発企業ではなかなか経験できない大手企業の案件に参画できる、ということが挙げられます。
大手企業の案件は、使用する技術が最先端であることもあるため、エンジニアとしてのスキルアップに繋がる貴重な経験となります。 大手企業の案件に参画することで、大規模システムの開発や運用、高度なセキュリティ対策、最新技術の導入など、様々な経験を積むことができますし、また、大手企業の優秀なエンジニアと一緒に働くことで、刺激を受け、自身の成長を加速させることができます。
転職活動にも有利
さらに、大手企業の案件に参画した経験は、転職活動においても有利に働きます。大手企業のプロジェクトメンバーとして貢献した実績は、自身の大きなアピールポイントとなり、より良い条件で転職できる可能性を高めます。
ただし、大手企業の案件は、規模が大きい分、責任も重く、プレッシャーを感じることがありますし、案件の進捗によっては、残業が多くなることもありますので、自分のキャリアプランと照らし合わせて考えてくださいね。
もし、大手企業の案件に参画したいのなら、企業選びの際に、大手企業の案件を多く抱えているか、大手企業との取引実績が豊富かなどを確認するようにしましょう。しっかりと準備をして臨めば、大手企業での経験は、エンジニアとしての成長を大きく後押ししてくれるはずです。
優良SES企業の見分け方
これらメリットを通じて、スキルを磨きキャリアアップができるSESエンジニアになるためには、SES企業選びが重要です。優良SES企業を選び、安定したキャリアを築いていきましょう。
- プライム案件(元請け)があるか
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透明性の高い給与体系や評価制度、昇給の仕組みがあるか
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充実した研修制度とキャリアパス支援があるか
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社員の定着率、口コミや評判が良いか
1.プライム案件(元請け)があるか
プライム案件とは、企業が直接顧客からシステム開発などを請け負う案件のことをいい、優良SES企業を見分ける上で、このプライム案件(元請け)を多く抱えているかは重要な要素となります。
SESはやめとけといわれる理由のひとつに、給与が上がりにくい構造というのがありますが、これは多重請負構造のためです。つまり、プライム案件(元請け)が多くあるSES企業であれば、利益率が高く、その分社員への給与還元も期待できるということになります。
高い技術力と顧客からの信頼の証
また、SES企業がプライム案件(元請け)を獲得するには、高い技術力と顧客からの信頼が不可欠です。つまり、プライム案件(元請け)を多く抱えるSES企業は、技術力が高く、顧客との長期的な関係を築けている優良企業である可能性が高いといえます。
上流工程に携わるチャンス
プライム案件(元請け)は、要件定義や基本設計といった上流工程から開発に携わることができるチャンスがあります。上流工程に携わることで、より深くシステム開発の全体像を把握し、技術力だけでなく、顧客折衝能力やプロジェクトマネジメント能力など、市場価値の高いスキルを身につけることができます。
透明性の高い給与体系や評価制度、昇給の仕組みがあるか
優良なSES企業を見分けるために、給与体系と評価制度、昇給の仕組みを十分確認してください。
給与テーブルや評価基準が明確に開示されている企業は、社員の成長を真剣に考えている証拠です。昇給・昇格のチャンスが明確に示されていることも、モチベーションを維持し、キャリアアップを目指す上で不可欠です。
透明性の高い給与体系と評価制度を持つ企業では、自分の頑張りが給与や昇格に反映されることが明確に分かるため、安心して働くことができますよね。また、目標設定や自己評価を通じて、自分の成長を実感することもできます。
SES企業を選ぶ際には、給与テーブルや評価基準が明確に開示されているか、昇給・昇格のチャンスがあるか、どのような評価制度を採用しているかなどを確認するようにしましょう。
2. 充実した研修制度とキャリアパス支援があるか
エンジニアとしての成長を考える上で、充実した研修制度とキャリアパス支援は、優良なSES企業を見抜くための重要なポイントです。技術研修だけでなく、マネジメント研修など、キャリアアップに役立つ幅広い研修制度があるかを確認しましょう。
技術研修は、プログラミング言語やフレームワーク、データベース、クラウド技術など、エンジニアに必要なスキルを習得するためのものです。マネジメント研修は、リーダーシップ、チームマネジメント、プロジェクトマネジメントなど、将来的にマネジメント職を目指すエンジニアに必要なスキルを習得するためのものです。
併せて福利厚生なども確認してみましょう。充実した福利厚生は、企業が社員を大切にしている証拠です。
また、キャリアパス支援としては、キャリアカウンセリング、キャリアプランの作成支援、資格取得支援などがあります。キャリアカウンセリングでは、キャリアカウンセラーがエンジニアの希望やスキル、経験などをヒアリングし、最適なキャリアプランを提案してくれます。キャリアプランの作成支援では、エンジニアが自分のキャリアプランを明確にするためのサポートをしてくれます。資格取得支援では、エンジニアが資格を取得するための費用を負担したり、学習教材を提供したりしてくれます。
SES企業を選ぶ際には、研修制度の内容やキャリアパス支援の体制を確認し、自分のキャリアアップを支援してくれる企業を選ぶようにしましょう。充実した研修制度とキャリアパス支援があるSES企業であれば、安心してエンジニアとしてのキャリアを築いていくことができます。
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3. 社員の定着率、口コミや評判が良いか
企業のリアルな姿を知るためには、社員の定着率、口コミや評判などのデータをチェックすることが不可欠です。口コミサイトは、現職または退職した社員が企業の内情を暴露する貴重な情報源となります。特に、給与、労働時間、企業文化、人間関係など、求人情報からは見えにくい情報を収集するのに役立ちます。給与水準が同業他社と比較して低い場合や、残業時間が異常に多い場合は、注意が必要です 。
ただし、口コミサイトの情報はあくまで個人の主観に基づいているため、鵜呑みにするのはよくありません。複数のサイトで情報を比較したり、肯定的な意見と否定的な意見の両方を考慮したりすることが重要です。また、投稿日時が古い情報の場合、現状と異なっている可能性もあるため、確認しましょう。
また、企業文化や人間関係に関する口コミも、入社後の働きやすさを左右する重要な要素となります。 口コミサイト以外にも、企業のSNSアカウントやブログなどをチェックすることで、企業の雰囲気や価値観を知ることができます。
面接では企業文化も聞いてみよう
企業の雰囲気や価値観は面接で積極的に聞いてみるのも良いです。企業の理念やビジョン、社風などを理解することで、 自分がその企業に合っているかどうかを判断することができます。 例えば、「チームワークを重視する文化ですか、 個人主義的な文化ですか?」 といった質問をすることで、 企業の将来性や働きやすさについて理解を深めることができます。 また、面接官の回答だけでなく、 面接の雰囲気や社員の表情なども観察することで、 企業の文化や価値観を感じ取ることができます。 面接は、企業を見極めるための大切な機会ですので、 積極的に質問し、疑問点を解消するように心がけましょう。
企業のコミュニケーション文化
SESはやめとけと言われてしまう理由のひとつに、客先常駐による「孤独」と「自分の居場所」問題がありました。
優良企業では、こうした問題を解決するために、以下のようなさまざまな取り組みが行われています。
- 社内イベントや交流会
- オンラインコミュニティの運営
- メンター制度の導入
もし、あなたがSES企業への就職を考えているなら、事前に社内イベントや交流の機会がどれくらいあるのか、社員同士のコミュニケーションを会社がどれだけ重要視しているのかをよく確認しておきましょう。
こんなSESはやめとけ!ブラックSES企業の特徴
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経歴詐称の強要
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家電量販店やコールセンターへの派遣
- 高すぎる離職率
1. 経歴詐称の強要
ブラックSES企業の特徴として、最も悪質なもののひとつが経歴詐称の強要です。スキルシートに、実際には持ち合わせていないスキルや経験を記入され、面談時にもそのまま偽って顧客に伝えるよう指示する企業は、倫理的に問題があるだけでなく、法的なリスクも伴います。このような行為は違法であり、発覚した場合、SES企業だけでなく、指示に従ったエンジニア自身も責任を問われる可能性があります。
経歴詐称は、顧客からの信頼を失墜させるだけでなく、エンジニア自身のキャリアにも深刻な悪影響を及ぼします。スキル不足が露呈した場合、案件の進行に支障をきたし、顧客からの評価が低下するだけでなく、企業の信用も損なわれることになります。
もし、経歴詐称を強要された場合は、毅然とした態度で拒否することが重要です。また、そのような企業からは、すぐに離れてください。経歴詐称を強要する企業は、その他のコンプライアンス面でも問題がある可能性が高いです。
優良なSES企業は、エンジニアのスキルや経験を正当に評価し、適切な案件にアサインします。経歴詐称を強要するようなSES企業は、絶対に避けるべきです。
2. 家電量販店やコールセンターへの派遣
エンジニアとして採用されたにも関わらず、家電量販店での販売業務やコールセンターでの電話対応など、エンジニア職とは全く関係のない業務に派遣する企業は、ブラックSES企業である可能性が極めて高いです。このようなSES企業は、エンジニアのスキルアップを全く考えておらず、単に自社の利益だけを考えてエンジニアを採用していると考えられます。 エンジニア職とは無関係な業務に派遣された場合、スキルアップの機会を奪われるだけでなく、キャリアを台無しにする可能性があります。
もし、エンジニア職とは無関係な業務に派遣された場合は、すぐに所属企業に相談し、エンジニア職としての業務に就けるように交渉しましょう。交渉がうまくいかない場合は、転職の検討を強くおすすめします。
優良なSES企業は、エンジニアのスキルや経験を考慮し、エンジニアとしてのキャリアアップに繋がる案件にアサインします。家電量販店やコールセンターへの派遣など、エンジニアとは無関係な業務に派遣するSES企業は、絶対に避けるべきです。
3. 高すぎる離職率
高い離職率は、その企業に何か問題があるサインです。社員が頻繁に辞めてしまう企業は、労働環境、給与、人間関係、キャリアパスなどに問題を抱えている可能性が高いです。特に、SES業界は慢性的な人材不足であり、企業は社員の定着を図るために、様々な努力をしているはずですよね。にもかかわらず、離職率が高いということは、企業が問題を解決する能力がないか、問題を解決する意思がないことを示唆しています。 つまり、エンジニアを大切に想っていないのです。
採用面接では、採用担当者に率直に離職率について質問してみてください。もし、回答を濁されたり、曖昧な説明をされたりする場合は、警戒が必要です。
また、口コミサイトやSNSなどで、社員の離職に関する情報を収集することも有効です。 高い離職率の背景には、様々な要因が考えられます。例えば、過酷な労働時間、低い給与水準、パワハラやセクハラなどのハラスメント、キャリアアップの機会の少なさなどが挙げられます。入社前に企業の離職率を把握し、その背景にある要因を理解することで、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
高い離職率の企業は、避けるべきです。離職率だけではなく、平均残業時間や有給消化率などもブラックSES企業を判断する軸になります。そういった数字は企業の採用サイトで確認できることもあるので、まずはチェックしてみてください。
SESはやめとけ?いや、SES企業は賢く選べばキャリアアップできる
いかがでしたでしょうか。SESはやめとけと言われることもありますが、企業の選び方次第では、キャリアアップのチャンスになります。しかしながら、ブラック企業の存在もありますので、注意しなければなりません。
優良なSES企業であれば、たくさんのメリットを受けながら、充実したエンジニアライフを送ることができますので、賢い企業選びをして、後悔しないキャリアを歩んでくださいね。
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- 上流から下流まで経験できる
- システム開発からデータ分析まで一気通貫で対応
- プライム案件(元請け)を多数保有している
- マネジメントポジションも目指せる
- 安定基盤と成長性がある
- 手厚いスキルアップ支援がある
- チーム体制で案件を請け負っている
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まとめ
SESはやめとけといわれる理由
・給与が上がりにくい構造
・案件ガチャによるスキルミスマッチ
・客先常駐による「孤独」と「自分の居場所」問題
SESのメリット
・未経験からエンジニアを目指せる
・多様な現場で経験を積める
・大手企業で働くチャンスがあり、転職にも有利
これらメリットを通じてキャリアアップができるSESエンジニアになるためには、優良SES企業を選ぶ必要がある。
優良SES企業を見分けるポイントは、
・プライム案件(元請け)を保有
・透明性の高い給与体系や評価制度、昇給の仕組み
・充実した研修制度とキャリアパス支援
・社員の定着率、口コミや評判
こんなSESはやめとけ!ブラック企業の特徴は、
・経歴詐称の強要
・家電量販店やコールセンターへの派遣
・高すぎる離職率
「SESはちょっと…」とためらう気持ちも分かりますが、SESという働き方を通して得られる経験やスキルも確かに存在します。
重要なのは、自分にとって何が大切なのか、どんな働き方をしたいのか、自身のキャリアパスをしっかりと見極めることです。