Strengths and Services
シー・エス・エスグループの強み
01 安定した顧客基盤による収益性の高さ
当社グループは、売上対比で7割以上が、エンドユーザー様、情報システム子会社様からの直接受注で、プライム案件が中心になります。特に大手証券会社様グループとは、40年以上の取引実績があり、長きに渡り安定的に取引を継続させていただいています。
02 先を見据えた新規事業・新技術への挑戦
システム開発業界の中ではいち早く、2013年からデータ分析事業を開始、2015年からはAWSによるクラウド事業を開始しました。2019年には、自社サービスとしてBtoBコミュニケーションプラットフォーム『Qube』の開発を開始し、受託開発以外の事業を開始しました。昨今では、AWSによるサーバーレス開発、データレイク等の分析基盤構築、開発言語のPython、生成AI活用の研究開発等に注力しています。
03 システム導入からデータ活用までワンストップで提供
お客様のIT需要は、システム導入による効率化のみならず、システムの運用により発生したデータをクラウド上に蓄積し、それをBIツールにより可視化して分析、予測するデータ分析まで広がっています。当社グループでは、それぞれの技術を保有し、豊富な実績があるため、システム導入からデータ活用までワンストップで提供が可能です。
シー・エス・エスグループが展開する事業
証券システム開発
創業当時から手掛けている中核事業。証券・投信委託業務に関してはフロントシステムからバックオフィスシステムの開発、および証券会社特有の部門システム開発を上流工程から請け負っています。
大型案件については、下流工程はオフショアを活用をしており、業務に精通したエンジニアが、上流工程を中心に対応しています。
金融システム開発
証券ソリューションと双璧をなす当社グループの中核事業のひとつ。都市銀行、地方銀行、ネット銀行などの勘定系システムから情報系システム、生命保険、損害保険、クレジットなどの基幹システム、情報系システム、Webシステムの開発業務を担っています。
昨今は、APIの開発やFintechサービス開発も実績があります。
DX推進
システムの導入コンサルティングにより、業務内容や要件を明確にし、業務を大胆に変革するための支援をします。
Webシステムの開発・導入により顧客接点をデジタル化し、更に、データレイクやDWHを構築してデータを蓄積し、データドリブン経営の支援まで、DXに必要な施策をワンストップでサポートをします。
業務効率化/最適化
システム導入が遅れがちな中堅・中小企業に向けて、ペーパーレス、表計算ソフト廃止など、初期のデジタル化を行います。
主に効率化の為のシステム導入や、運用コスト削減の為のオンプレミスからクラウドへの移行、システム間のデータ連携やDBの統合に対応します。
新規のお客様への対応が中心になります。
Qube
自社SaaSとして、BtoBコミュニケーションプラットフォーム『Qube』を開発・運営しています。
AWSを活用しRuby on Railsで構築。EC決済処理にはStripe、地図表示にはGCPを採用。Auto Scalingでアクセス数の増減に対応しています。
現在、Flutterによりスマホアプリを開発中で、これによりアクティブユーザーの増加を狙います。
更に、サーバーレス開発や生成AI導入など、新技術の実証実験もこちらで行っています。
プロダクト・サービス
他社サービスの取扱いを徐々に増やしています。現在の取扱いサービスは、クラウドサービスのAWS(アマゾン ウェブ サービス)、BIツールのSASおよびMotionBoard、カスタマープラットフォームのHubSpot、統合型カスタマーサービスソリューションのZendesk等です。
販売だけでなく、カスタマイズ、アドオン、周辺システムとのデータ連携、環境構築、導入支援、保守まで承っています。