Growth Strategy
テクノロジーを軸に、質と効率にこだわったビジネスへの変革を目指す
私たちの業界は歴史的な転換期にあります。
社会課題の影響を大きく受け、将来継続して会社を成長させていくためには、大きな変革が求められます。当社グループにおいては、受託開発を主要業務としてきましたが、より貢献すべき顧客層に幅を広げつつ、そこで結果を出すには高度な提案力と導入効果まで見据えた推進力が必要とされます。そのために、私たちの能力をさらに高め、質を向上させていきます。
また、今後はIT需要の高まりに反して技術者不足が深刻になるために、効率の良いビジネスに移行していく必要があり、過去の実績を活かしたうえで、収益構造の転換を図っていきます。
シー・エス・エス宣言
プライム案件に最優先で取組む
世の中に直接影響を与え、貢献する。そのためには、深くお客様の業務に入り込み、効果も含めて結果を出す必要があります。
お客様と直接接点をとり、一体感を持ちながら、ゴールを見据えて寄り添い、最後まで責任をもって取り組んで行きます。
また、プライムでの受注により、収益率を高め、将来への投資や従業員への還元を継続して行います。
中堅・中小企業のデジタル化推進
国内における大企業の割合は、僅か0.3%で、およそ1.2万社と言われています。
大企業においては、デジタル化が浸透していますが、99.7%の中堅・中小企業においては、デジタル化が遅れているのが現状です。
日本は、少子高齢化による労働力の減少が喫緊の課題であり、競争力を維持する為には、中堅・中小企業のデジタル化を推進する必要があります。
新技術を常に追いかける
テクノロジーの進化は、以前にも増して短期間で入れ替わり、イノベーションが加速しています。
大きな技術革新は、社会に多大なインパクトを与えます。
テクノロジーは、時間の経過と共にコモディティ化し、価値が下がっていきます。
私たちは、常に最新の技術を追い求め、競合他社に先駆け、世の中の進化を私たちが創り出していくことを目指します。
導入効果を必ず意識する
お客様へのシステム導入は、ご提案の段階から導入効果を見据えていきます。
私たちは、プロフェッショナルとして、お客様の要望をそのまま受けず、背景や目的を踏まえて、最善のご提案を検討させていただきます。
導入後に関しても、必要に応じて、更なる改善を目指して効果が出るまで責任を持ちます。
SaaS事業者としての存在感を高める
より社会の貢献度を高めるためには、私たち自らが、世の中に変革をもたらすサービスを提供していく必要があります。
新しいチャレンジとして取り組んでいる、BtoBコミュニケーションプラットフォーム『Qube』は、企業活動を通して、サステナブルな世の中を実現するためのプラットフォームです。
多くの企業様に活用していただき、最新技術を積極的に取り入れて機能を拡張しブラッシュアップすることで、社会課題の改善に繋がる成果を目指します。
ストック型ビジネスへの移行
当社が長年主体としてきた受託開発については、労働集約型ビジネスの為、少子高齢化が進み従業員の確保が厳しくなると、継続は今よりも困難になることが明白です。
その為、利用料を徴収するサブスクリプション型のサービス提供の割合を増やしていくことで、経営の安定を高めていきます。
具体的には、自社および他社のプロダクト販売やシステムの保守、クラウド利用料等による課金サービスを提供いたします。
良いことをする
私たちの高度なテクノロジーは、必ず社会貢献の為に活用します。常に、輝かしい未来と善良なるお客様の利益の為に、法律と倫理・道徳に従い、正しい行いを心がけていきます。
後ろめたい行いはせず、常に私たちの心に問いかけ続けます。
決して、私利私欲の為だけの行動は致しません。
胸を張って、目を輝かせて、沢山の良いことをこれからも続けていきます。